こんにちは!

風の民Amritaこと、吉田睦美です。

このページを開いてくださって、本当にありがとうございます。ご縁あるお一人お一人とこの人生で出逢うことができて本当に嬉しいです。

今、この地球はとても大きな変革のとき。
これまでの常識や感覚が通用しなくなるのは「文明が転換するとき」だからと捉えています。

そんな今、生まれてきてるってことは、この変化の時代を乗り切る中で、やりたいことがあったから。

そう信じています。
この地球を一緒に味わい尽くしましょう!

「新しい文明」とは?

気候変動や金融危機、エネルギーや食糧の不足、
これら地球規模の問題は「社会システムの限界」を示しています。

物事や変化するスピードも加速し続け、
人々の価値観も多様化する今、
私たちはどこに向かったらいいのか。


今、私たちは「新しい文明(地球での生き方)」を見出すタイミングです。

そしてそこを生き始めるとき。


そのヒントは古代の人々の生き方にあります。

人がこの大地で生きる上で必要不可欠である
地球との調和をどう取り戻すのか。

そしてテクノロジーの発展とともに
どう自分たちの意識を進化させるのか。

そのためには、宇宙に意識を開いていくことも鍵になります。


この数十年の常識に捉われることなく
大きな視座に立ち、生き方を決めてゆくのが今なのです。

ひとりひとりが探究者となる時代

この時代にできることは「正解を提示すること」ではなく

「ともに探究していく」ことしかないと感じています。

どの意識から生きるのか、
自分が世界をどう捉えるのか。

すべてはそれ次第。


そうして
それぞれの「こう生きたかった」という世界に辿り着くまで
自分の内側を耕していくことが大切になると思います。


外側の安全をいくら築いたって安心できない世界の中で

自分を立ててくれる軸は

「直感的行動力」を磨いていくことと
「叡智」を体得すること

になると感じています。


それらは一朝一夕に身に付くものではなく
実際に行動する中で育んでいくもの。


ひとりひとりが自分という人生の探究者なのです。
こちらのボタンでちょっと濃いめの自己紹介に飛びます。

人生とは、探究

私は出逢った人の抱える痛みや問題に寄り添うことで、
「今、何が起こっているのか」を自分なりに探究してきました。

その中で、ひとつのことを解決するには、
ひとつ上の視座から見ることが役立つのだと学んできました。

体当たりで世界を動いてきて
「もう地球が変わるべきタイミングが来ている」ということ
あたらしいものを創るために行動する必要があることを

頭で理解するというよりも
魂レベルで体感しています。

ASKAプロジェクト

流れの中で出逢い、今、最も力を入れて関わっているのがこちら。世界の8か所を祈りで繋ぎ、各地の先住民と協働して、その地に根付く祈りを守るプロジェクトです。シャスタの部族の水への祈りを取り戻すプロジェクトや、インドのブッダガヤでアースバッグ建築を用いて宗教を超えた祈りの場をつくるプロジェクトなどが進んでいます。

そして、このたび…

「探究」のプロセスを公開していくことにしました

これまで、自分でも理解できていないまま、
「分からないけど、今これが必要なんだ!」という直観だけで
多くのプロジェクトにかかわってきました。

そのすべてが学びだったと心の底から思います。

たくさんのプロジェクトを走らせることに没頭していたので
「人に伝える」ことは必要最小限にして
その場で体験することを最優先してきました

その中で一つ一つのプロジェクトが育ってきた今、
たくさんの人たちと一緒に動いていくために
改めて「伝えていくこと」に挑戦します。

探究のプロセスを公開していくと決めた3つの理由

すべてはプロセス
1

背景まで理解してもらうため

基本的に思考を通さずに「流れ」で動いているため、たくさんの大切な情報がやってきても、その時点では理解できないことが多いです。
探究したり、整理してまとめる、ということが好きではあっても限界があり、これからは、さらに色んなプロジェクトが動き出し、範囲が広がっていく予感がしていています。

そして「答え」があるものではなかったりする。表に出すのは「結論」的な部分が多いのですが、そこに繋がらない部分も含めたプロセスを公開して、そこにあるものを共有して、ともに探究していける場づくりをします。
まつりはみんなでつくるもの
2

参加してもらうため

これが一番!
そのために私ができることは、情報を共有することです。
少なくともこの半年は、できる限り多くのものを共有しながら走っていこうと思っています。

ただ、実際、それには多くの時間とエネルギーがかかります。

応援したい、その先の世界を一緒に見てみたい、と感じてくださったら、思い付いた時にご寄付をいただけると嬉しいです。
かかわるものを守るため
3

非公開のグループもつくります

最近の傾向として、2〜3年通い、少しずつその土地に馴染み、ようやく入れていただけた場所とかかわらせていただくことが多いです。そのような土地は、不特定多数の人が来ることを好まないことも多いです。
そのことも発信から遠のいていた主な理由でした。
思いを理解してくださる方々とつくるクローズドな場であれば、情報も共有しやすくなります。

これからは「大きく、たくさん」よりも「小さく濃く、本質的に」という時代になると思っています。

これもひとつの私の「人体実験」です

2021年3月、家を手放し、ただ目の前にやってきた流れに乗っていく生き方にシフトしました。
たくさんの人たちに「どうやって生きてるの?」と聞かれます。

正直、自分でもよくわかりません。笑

冗談でなく「生きるために何かをする」という感覚を完全に手放しているからです。
日本においては、死ぬことはない。それよりも、絶対にこれからの世界にこれが必要!と感じるものが目の前に現れることへの感謝が溢れて、命がそれに向かっていきます。

同時に感じているのは、私のようなタイプが先陣を切って、圧倒的なスピードで全体のために動き始めなければ、どのみちもう地球に残された道はない、ということです。
そして実際には、目の前に現れた人たちが、私の生き方、熱量、表に出ない部分でやり続けてきたことを感じて、いろんなものを分け与えて下さって今があります。

結果、生かされて、今日まで生きることができました。

お陰様でどんどん「生きるために何かをする」ことを手放していき、今ではほとんどの時間を大切なプロジェクトを進めることに費やすことができています。

私の優先順位は「やりたいこと」というよりも「今、命にとって必要なこと」です。自分の命だけでなく、地球の命にとって必要だと感じることです。
そして今、目の前に見えている未来を形にしていく作業に没頭することが、全体にとって良いと思えるところまで、ようやくきました。

この2023年の後半、走り切って、地球にとって大事なプロジェクトを形にしていきたい。

私にできることをやっていく覚悟が整いました。

これまで、一緒に走っている人としかできてなかった「プロセス」を共有させてもらうことで、一緒にこの世界をつくっていく仲間の輪を広げたい。

そうやって生きられる今、ここに立っているという奇跡だけで既に本当に有り難く、生まれてきてよかったという喜びに包まれています。

新しく作るクローズドのグループがこちら

非公開のグループです。
このページを読み、共感してくださったあなただから、伝えられる内容をシェアしていきます。

参加費等は設定しないので、応援したいと思っていただいた時にドネーションをお願いできるとありがたいです!

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Aska World

History 〜探究の歴史

1988年、神戸市長田区生まれ。
天理教の教会で、5人兄弟の長女として育つ。

幼い頃、祖父が運転するバスが事故を起こし、祖母を含む3名が即死、祖父は業務上過失致死の罪で刑事裁判にかけられる事態が発生。

一家崩壊の危機をなんとか首の皮一枚で切り抜けてすぐ、やってきたのは阪神淡路大震災。
自宅から見える長田の街は焼け野原に。全てのものが一度にゼロに還る体験をする。
信仰者として誰よりも真面目に熱く生きていた祖父が絶望の淵から立ち上がる姿を見ながら育つ。自分たち孫の存在が生きる希望だった。

その頃、オウム真理教のサリン事件が起き、家が教会で宗教をしていることに後ろめたさを感じる。「神様ってなんだろう。宗教ってなんだろう」という問いが必然的に湧き上がる。

経済的にも精神的にも周囲とはあまりにも違うのが辛すぎて14歳までは悲劇のヒロイン。
一方、宇宙の法則が身に付いていたので、学業や人間関係は自然とうまくいく。

14歳の時、一冊の本を読み「里親」という生き方を知る。親と暮らせない子どもの存在を知り、自分よりよほど大変な思いをしている子たちの存在を知って尊敬し、考え方が一変。

そこから、まずは現場に出てこの社会の深層にあるものをつかみ、世界を良くするために働きたいと志すようになり、家庭裁判所に就職。
たくさんの非行や虐待事件を担当し「子どもは親を選べない」と感じていたが、それぞれ深く関わってゆく中で、魂の視点から見れば全て因縁ある仲であること、すべてその人の意識が世界を創り出していることを自身も含め実感。

やがて個人を超えた社会システム全体の問題が大きいことを痛感するようになり、今が時代の転換期であり、これから訪れる新しい時代を準備する必要があることを直観。

2018年、何も決めずに仕事を辞め、染み込んだ価値観を洗い流すため単身インドへ。
半年間のインド滞在中、あらゆる瞑想やボディワークを体験して神秘的な体験を重ね、「日本の和の精神を世界に伝える」というビジョンを受け取る。

帰国後、日本中の聖地に呼ばれて行き、その土地の人と繋がってプロジェクトが始まることが増える。2020年、ハワイ島に渡り、現地で先住民の人たちと共に祈りの塔を建てる。

ホピ族の居住地、セドナをめぐり、土地を守る先住民の生き方に触れる流れが始まる。
土地での祈り、まつりを体験し、かつて感じていた社会システム全体の問題とは、人間が地球や自然のリズムから離れ、宇宙と調和しなくなったために生じたものだと痛感。

何度も足を運ぶうち、宮崎の山奥の集落に残る神楽や、京都の奥の水源のある村などに出逢い、日本の古層に残るスピリットとともにある暮らしを取り戻すことの重要性に気付く。

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